今回のダイエットでは、5つのルールを作りました
- 走らない
- 体重計に乗らない
- お金かけない
- ジムとか行かない
- マシンや器具を使わない
「走らない」
走ると脂肪と同時に、筋肉も消費するって聞いて、もったいないから走らないでおこう!って思うようになりました。筋トレは好きだけど、有酸素(特に走る)のはキライなのです。
キライなことから逃げるための口実でもありました。私が、身体の作り方について学んだ時は、まだ有酸素運動は30分から燃え始めるとか言っていた時期なので、走ったら筋肉が減ると知った時は、ぷちショックを受けました。
情報はどんどん更新されるので、昔のままの知識では時代遅れ、情報も常にアップデートしなきゃ!ですね
「体重計に乗らない」
体重を落とすダイエットを40代で行うと、筋肉量と基礎代謝をガッツリ削ってしまい、体脂肪率が変わらない。故に見た目に変化が出ないというミラクルを起こします。実際に去年の秋に体重だけを落とした結果、体重は減ったのに、見た目が変わらないという事件が起きました。
これは、中年女性あるあるではないでしょうか?
むしろ体重は増えても良い!筋力UPを目的にしていたので、一喜一憂してしまうのです
無理に炭水化物を減らしたり、食事量を制限してしまい、更に基礎代謝を減らし、脂肪が燃えにくい身体を作ってしまうという、悪循環!!!
これ、やっちゃうよね…
特に昔、ダイエットで成功体験のある人は、ついつい昔の方法でやっちゃうよね…
若い時はそれでも、急場をしのげたのに、今じゃもう、なんにも変わらないもんね(笑)
「体重計に乗らない」という制限をつけ「見た目」の変化を、一つの目安とすることにしました。
「お金かけない」「ジムとか行かない」
お金をかけて(食物摂取して)身につけた脂肪を、どうしてお金をかけて失わなければならないのか?っていう疑問が湧いてしまったのが原因です。
昔、働いていた職場に出入りしていた、添乗員さんが「私は、お金をかけてこのスタイルを維持しているんです。太っているわけじゃないんです」って言い切ったのが、今でも記憶に残っていて、あまりにも斬新だったので、今でも引きずっています。
「マシンや器具を使わない」
ダンベルやマシンは使いません!それは、無理な負荷をかけると、年齢的に怪我しやすくなりますし、筋肉が付きやすい体質なので、鍛えすぎるとゴツくなる「ムキムキ筋肉」体質になってしまいます。
これは、やせ筋を鍛えなければ意味がない!家でもできる!短時間で終わる!ボディースタイルを作れる!とりあえず、中年にありがちな「おばさん体型」を脱却できる!
164センチ、53キロ…太るとゴツくなり、ドラム缶のような体型に(笑)
5つのルールはとりあえずわかった、さっさと、本題のアプリについて話してよ!
では、アプリについて説明していきます。
使用アプリはこちら
iPhoneの方 → ヘルスケア
Androidの方 → グーグルフィット
こばとはAndroidユーザーなので、グーグルフィットを利用しています!
上記アプリと連動している、フィットネス系のアプリをダウンロードして、後はメニューをこなすだけ!
こちらのアプリを入れています!
グーグルプレイでアプリを検索する時は「ダイエット」ではなくて「筋トレ」で検索したほうが探しやすいです!
個人的に好きなのは、プランクワークアウト – 無料で30日のプランクチャレンジ
苦手なのは、脂肪燃焼ワークアウト – 減量ホームワークアウト
最初は初級からスタートし、だんだん上級へレベルアップしていくシステムです。
このアプリ達、設定すると指定した時間に、通知してくれて、運動を促してくれます。3日坊主の人も継続しやすいのが魅力です。
なぜ、アプリが必要かというと…
グーグルフィットの場合、運動時間だけではなく、ハートポイントが重要だから!
ハートポイントとは?
中程度の運動(早歩き程度)を行った時間を計測しています。この中程度の運動を、アメリカ心臓協会は週に150分行うことを推奨しており、運動の強度に応じてハートポイントがもらえるシステム。
ただのゆっくりとした徒歩移動は、いくら歩数が多くても、一向にハートポイントが増えません
この日は、約10キロ歩いたのに、ハートポイントは17ポイント
こちらは、1.29キロしか歩いていないのに、ハートポイントが達成した日の記録。
この日は、アプリを使った筋トレで、運動強度が高めの運動を行なったことがわかります。
運動時間も、ハートポイントも、どちらも達成した日は、アイコンが緑に光ります!ちょっと嬉しいですよね。
現在の設定は運動時間が55分、ハートポイントが35ポイントに設定してありますが
最初始めた時は、運動時間が20分、ハートポイントが15ポイントからスタートしました。
最初は「割と簡単!」っていうレベルからスタートできるのが嬉しい限り、普通にスマホを持ち歩いている間も、勝手にカウントしているので
運動しているつもりがないのに達成できることもあります!
目標に達成できた日が続くと、アプリから「もう少し運動強度を上げてみませんか?」と魔のお誘いがきます。
逆に
目標に達成できない日が続くと、アプリから「運動強度や目標が高すぎませんか?」と天使のお誘いがきます。
あー、AIさん賢い。そしてついつい、運動強度を上げてしまうという罠…
あーこうやって筋肉沼にオチていくのね…
ちなみに、電気屋さんで高級な体組織計に乗ってみたら
前の写真と、今の写真、体重は同じ53キロ
体脂肪は23%→19%ってところでしょうか?
少しも減ってなくてショックを受けました。体重増えてもいいって言ったけど、少しも減らないなんて。
こういう一喜一憂が良くないから、体重計には乗らないって決めたのに…
まとめ
スマホの公式アプリを使って、フィットネスをすれば、家で、お金をかけずに、ボディーメイクができる!
昔、運動経験があって埋蔵筋がある人や筋肉が付きやすい人は特に効果が出やすいので、おすすめ!
美脚やお腹痩せなどの、ポイントを絞ったアプリもあるので、目指したいスタイルに合わせて選んでみてね